外貨投資の歩き方



好材料、反騰について

好材料とはどのような材料のことですか?

好材料というのは、投資家が保有している銘柄やポジションの値段が有利な方向に動く材料のことをいいます。

といっても、一般的に「買い」から入る投資家が多いことから、通常「好材料=価格を上昇させる要因」という定義づけがなされています。

なお、好材料は、「強材料」「強気材料」「上げ材料」「買い材料」などといわれることもあります。

具体的な好材料とは?

具体的には、次のようなものが好材料となります。

■経済指標の改善
■要人による景気回復・拡大を示唆する発言
■政情不安やテロ(未遂、懸念)が収束した、あるいは収束に向かっている報道がなされること...など

反騰とは?

反騰(はんとう)というのは、それまで相場が下落基調にあったところから、急激に上昇に転じた状態のことをいいます。

特に上昇に転じた後の上げ幅が大きく、上昇の勢いが強い場合に用いられます。


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