ストップロス制度とは?
ストップロス制度というのは、証拠金額の一定割合を超える評価損が発生した時点で、その直後に自動的にポジションが閉じられるものです。
これは、本来は、投資家の資産を守られるために、または損失を一定以上に拡大させないためにあるものです。
もし、ストップロス制度がなかったとして、何かの特殊要因で為替レートが何十円も動いたとしたら、取り返しのつかないほどの損失が発生する可能性もあります。
見方によっては、投資家にとって余計なものに思えるかもしれませんが、このストップロス制度がなければ、損失が限りなく拡大し、全財産を失うことにもなりかねません。
よって、ストップロス制度は、損失を限定させてくれるありがたい制度なのです。
強制ロスカットとは?
強制ロスカットというのは、評価損が発生し、証拠金維持率が一定レベルを下回った場合に、FX取引業者が強制的に保有しているポジションを決済することをいます。
手仕舞いとは?
手仕舞いというのは、信用取引で売り、買いを反対売買で決済することをいいます。 |