マージンコールとは?
FX取引では、口座に証拠金を預け入れて、その証拠金を元に、数倍〜数十倍もの取引ができるわけですが、このマージンコールは、その元になる証拠金が足りなくなったときに発生するものです。
ちなみに、マージンコールは、FX取引会社によっては、追証金(おいしょうきん)と呼ばれていることもありますので、詳細については各FX取引会社に問い合わせてみてください。
つまり、このマージンコールというのは、追加証拠金の略称で、基準の証拠金が不足した場合に、現在のポジションを保つために必要になるお金のことです。
どの程度でマージンコールになるのですか?
通常、証拠金から損失の割合を除いた部分の割合を「維持率」と言いますが、多くのFX取引会社では、この維持率が30〜70%を切ると追証金を求められます。
FX取引会社によっては、「何%の損失が出たらマージンコール」という表記だけでなく、「維持保証金が〜になったら」とか「取引保証金が〜になったら」という表記もあります。
どの表記でも基本的に内容は同じですが、わかりづらい表記をしているFX取引会社もありますので、そのような場合は直接問い合わせてみてください。
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