外貨投資の歩き方



証拠金維持率には常に気を配る

FX会社にマージンコールがない場合は?

FX業者の中には、マージンコールのパーセンテージを自分で設定しなおすことができたり、あるいはマージンコール自体がない業者も存在します。

ただし、こうした業者は、投資家保護という観点からするとあまりお勧めできません。

これは、マージンコールがあるおかげで、気がついたらいつの間にか全ポジションが強制ロスカットされていたというようなことを避けることができるからです。

マージンコールを発動させないためには?

マージンコールなどは、できるだけ発動させない方がよいわけですから、初めからマージンコールを発生させないためには、次のような事前策をとっておくことが不可欠になります。

■できるだけ余裕のある水準の証拠金を事前に入金しておく。
■証拠金に対してリスクの高すぎるレバレッジを効かせない。...など

また、預け入れている証拠金に対する評価損の割合(証拠金維持率)に、常に気を配るクセをつけるようにします。

そうすれば、マージンコールとは無縁のFX取引を続けることができます。


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