外貨投資の歩き方



純金積立を始め方と積立期間

純金積立をするにはどうしたらよいのですか?

純金積立は、金地金や金貨を販売している鉱山系会社や商社、地金商などで取り扱っています。

いずれも年会費や購入手数料がかかりますが、保管料は無料となっていますので、この点については純金積立の大きなメリットといえます。

純金積立の金(ゴールド)の保管方法は?

純金積立で貯めた「金」については、取扱会社が保管してくれるのですが、その保管方法には次の2種類があります。

■特定保管…取扱会社の「金」とは厳重に区別して保管されます。
■消費寄託…顧客の「金」が運用されます。

純金積立の期間は?

外貨定期預金や投資信託の積み立てには期間が定められているものが多いですが、純金積立でしたら20〜30年でも継続することが可能です。

なお、積み立てる期間が長ければ長いほどドル・コスト平均法の効果は高まりますし、長期的な金相場の上昇によって、大きな値上がり益が期待できる可能性もあります。

ドル・コスト平均法とはどのようなものですか?

一定額で金(ゴールド)を購入するとき、金価格が高ければ少なく買い、安ければより多くの金を買うことによって、平均購入単価をおさえることができます。ドル・コスト平均法というのは、このことをいいます。

ちなみに、純金積立の口座引き落としは毎月1回ですが、金の買い付けは毎日行っています。つまり、純金積立はドル・コスト平均法の効果を最大限活かした投資法といえます。


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