外貨投資の歩き方



移動平均線の種類と売買シグナルについて

移動平均線の使い方は?

1本の移動平均線と価格推移を比較したり、期間の異なる移動平均線を複数本引いて※価格推移と比較するなど、移動平均線の組み合わせは様々です。

平均の計算方法についても、単純移動平均・加重移動平均・指数平滑移動平均などがあり、こちらも利用者に選択が任されています。

※例えば、短期線と長期線2本、または短期線・中期線・長期線の3本

ゴールデン・クロスとデッド・クロス

上記のいずれの組み合わせを使用しても、期間の短い移動平均線(短期線)が期間の長い移動平均線(長期線)を下から上に突き抜けることを「ゴールデン・クロス」といいます。また、これは買いシグナルとされています。

また逆に、期間の短い移動平均線(短期線)が期間の長い移動平均線(長期線)を上から下に突き抜けることは「デッド・クロス」といい、売りシグナルとされています。

ローソク足とは?

ローソク足というのは、1日や1週間、あるいは1分など一定期間の価格変動を、次の4つで示し、黒や白の色分けされた「足」で表現する、日本では一般的なチャートのことをいいます。

■始値(最初の値段)
■終値(最後の値段)
■高値(一番高い値段)
■安値(一番安い値段)


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