外貨投資の歩き方



ストキャスティクスは逆張りのオシレーター系

ストキャスティクス

ストキャスティクスとはどのような指標ですか?

ストキャスティクスというのは、基本は逆張りのいわゆるオシレーター系の指標です。

ストキャスティクスを考案したのはジョージ・レーン氏で、次の2種類のストキャスティクスをつくっています。

ファーストストキャスティクス
⇒ 反応が早いのが特徴です。
スローストキャスティクス
⇒ ストキャスティクスの反応をゆるやかにしたものです。

なお、逆張り系の指標は、反応の速さよりもダマシが少ない方が重要になりますから、スローストキャスティクスを好んで使う人もいるようです。

ストキャスティクスの見方は?

ストキャスティクスは、%Kと%Dの2つの線で構成されています。

%Kは、終値の位置が一定の日数の価格レンジ(値動きした範囲)の中でどの位置にあるかを判断する指標です。一方、%Dは、それを滑らかな動きにしたものです。

そして、低い位置で%Kが%Dを上回ると買い、高い位置で%Kが%Dを下回ると売りと判断します。


ストキャスティクスは逆張りのオシレーター系
一目均衡表、高値圏、安値圏とは?
一目均衡表の売買サイン
MACDとRSIを組み合わせる
リバウンド後のトレンド判断

ストキャスティクスの特徴・売買戦略
一目均衡表の雲・転換線・基準線
一目均衡表によるトレンドの見方は?
移動平均乖離率とローソク足を組み合わせる
スローストキャスティクスの売買サイン


移動平均線のクロス
ローソク足と4本値
為替相場はファンダメンタルズで動く

MACD・スローストキャスティクス
FXでチャートが必須の理由


Copyright (C) 2011 外貨投資の歩き方 All Rights Reserved