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一目均衡表の雲・転換線・基準線

一目均衡表

一目均衡表とは?

一目均衡表というのは、時間的な概念に注目してつくられた指標です。

この一目均衡表には、9、17、26、33、42…などの基本数値をはじめとして、色々と難しい見方もあるのですが、初めは基本的な見方だけをマスターしておけばよいと思います。

ちなみに、一目均衡表は、他の指標と組み合わせずに、単独で使用しても大丈夫です。

一目均衡表の「雲」とは?

一目均衡表で最もわかりやすいのが「雲」と呼ばれる抵抗体です。

一目均衡表は、転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの5本の補助線からなっていますが、このうち「先行スパン1」と「先行スパン2」の2本の線にはさまれている部分が「雲」と呼ばれ、この雲より上にいる間は、保有し続けてもOKと判断されます。

この雲は、視覚的に非常にわかりやすいので便利です。

転換線と基準線の求め方は?

転換線と基準線は、次のように求めます。

■転換線 ⇒ (過去9日間の高値+安値)÷2
■基準線 ⇒ (過去26日の高値+安値)÷2


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