外貨投資の歩き方



テクニカル分析によるチャートの見方

大きなトレンドを確認する

テクニカル分析でチャートを見る際には、まず月足チャート※で数年〜十数年にわたる大きなトレンドを確認します。

そして、その上で週足チャート、日足チャートへと単位を切り替え、より短期的で細かい動きを見ていくようにするのが基本です。

※ローソク足が月単位のチャートのことです。

3種類のチャートを見比べる

チャートやグラフというのは、対象とするデータの範囲が変わってしまうと、見え方もガラっと変わってしまうことがよくありますので注意してください。

つまり、日足で見れば上昇トレンドに転じたと思える相場であっても、実は月足で見ればまだまだ大きな下落トレンドの中にあるといった局面が多々あるからです。

こうした判断ミスを避けるためにも、長期から短期へ、少なくとも月足→週足→日足と3種類のチャートを見比べたうえで、総合的に相場のトレンドを確認していく作業が必要になります。


ドル/円相場の重要性
一目均衡表の月足チャートとトレンド転換
動かない相場の対処法は?
一目均衡表による損切りポイントは?
ユーロ/ドル、一目均衡表の重要ポイント

テクニカル分析によるチャートの見方
一目均衡表チャートの見方、基準線
相場の速度、ユーロ/円
ナンピンは厳禁?
エリオット波動とは?


ローソク足でトレンド判断
ロスカットとマージンコール
豪ドル(AUD)・NZドル(NZD)

レバレッジの使い分け
GDPは富の総量を表す


Copyright (C) 2011 外貨投資の歩き方 All Rights Reserved