外貨投資の歩き方



レバレッジ倍率の設定方法について

FX業者によっても違う

実際にどの程度のレバレッジ倍率※がかけられるのかについては、FX業者によっても異なりますので様々といえます。

※取引額に対する証拠金の割合のことです。

レバレッジ倍率の設定方法は?

取引金額に対して、一定の比率での証拠金を請求している場合には、レバレッジ率は一定です。

また、最低限必要な証拠金額を5万円とか10万円などと金額で決めている場合には、レバレッジ率はかなり高く設定することも可能です。

ただし、当然、その場合には高い利益率が期待できる半面、相場の見通しが外れた場合には損失も非常に大きくなってしまいますので注意が必要になります。

そのほか、あらかじめいくつかの種類のレバレッジ倍率を設定し、投資家が自由にコースを選択できるようにしている業者もあります。

ちなみに、高いレバレッジが可能なケースであっても、投資家がFX業者に入金した金額をすべて証拠金として使う必要はありませんので、取引金額を大きくしたり小さくしたりすることによって、自分でレバレッジ倍率を操作することができるようになっています。

つまり、どれくらいのレバレッジ倍率にするのかということについては、あくまでも投資家の自主的な判断に任せられているということです。


レバレッジ倍率の設定方法
2WAY(ツーウェイ)プライスを選ぶ
スプレッドが拡大するケース
為替市場の取引時間は?
外国為替レートの決定方法

投機・投資目的の取引が90%以上
スプレッドは買値と売値の差
自国通貨建てと外国通貨建て表示
インターバンク市場と対顧客市場
銀行の窓口の為替レート


中国の特徴
円キャリートレードによる株価と為替の関係
FED、GDP、Price

要人発言の為替相場への影響
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