外貨投資の歩き方



サブプライムローン問題と日本の株価大暴落との関係について

日本の株価大暴落の原因は?

バブル崩壊以降の日本の株価というのは、13年以上もの長期間にわたり低迷を続けていました。

しかしながら、2003年の小泉政権になると、ようやく金融機関の不良債権処理に目処が立つようになり、海外からの資金が流入したことから底を打ち、回復局面に入りました。

ただ、2007年頃までは株価も順調に上昇していたものの、サブプライムローン問題の深刻化と共に暗転しました。

具体的には?

具体的には、海外からの資金が徐々に引き揚げられてジリジリと値を下げ、2008年9月のリーマン・ブラザーズの破綻を契機に下げ足が早まりました。

そして、10月に入ると、世界中の株式市場が歴史的な下げを演じたのです。

日本の株価も一時2003年につけたバブル崩壊後の最安値を下回ってしまう場面がありました。

つまり、株価の面では、少なくとも直近5〜6年の景気回復はなかったことになってしまうほどの状況になってしまったということです。


サブプライムローン問題と日本の株価大暴落との関係は?
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