外貨投資の歩き方



貴金属バスケットETFの規格は?

貴金属バスケットETFの売買単位は?

貴金属バスケットETFの売買単位は、1口※となっています。

なお、貴金属バスケットETFは、ロンドン地金市場協会(LBMA)の規格に基づく金地金、銀地金、ロンドン・プラチナ・パラジウム市場(LPPM)の規格に基づくプラチナ地金、パラジウム地金に裏付けられています。

ちなみに、現物はカストディアンのHSBC銀行USAが保管しています。

※1口あたり、およそ0.04ファイン・トロイオンスの金(ゴールド)、およそ1.2トロイオンスの銀、およそ0.01トロイオンスの白金(プラチナ)、およそ0.02トロイオンスのパラジウム

ロンドン地金市場協会とは?

ロンドン地金市場協会(LBMA)というのは、1666年にスタートした世界最古の金塊マーケットであり、1919年に公的な組織となりました。

同協会は、1987年、ロンドン・シルバー・マーケットを吸収し、ロンドン地金市場協会として再スタートを切っており、現在でも世界の金市場の中心となっています。

ちなみに、ロンドン地金市場協会が保証する「ロンドン金市場受渡適合品(グッド・デリバリー・バー)」は、一連の番号が刻印され、最も権威と信用力のある金塊として取引されています。


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