外貨投資の歩き方



金ETFは手軽さが魅力

金ETFとはどのようなものですか?

金ETFは、「金の現物は保管が面倒だし、盗難や火災などのトラブルも心配だ」という人でも心配無用の金投資商品です。

そもそもETFというのは、Exchange Traded Funds の略であり、株式市場に上場する投資信託のことをいうのですが、一般の投資信託との大きな違いは、株式と同様、取引所の立会時間内にいつでも売買できるという点にあります。

また、金ETFは、オンライン証券会社に口座を開設すれば、自宅やオフィスからパソコンで売買注文できますので、その手軽さも魅力です。

しかも、信託報酬※も、アクティブ型投資信託が年1〜3%程度なのに対して、ETFは0.3〜0.8%程度と低めに設定されています。

※投資信託の保有期間中にかかるコストのことです。

ここ近年銘柄選択の幅が広がっている

日本では1995年に登場したETFですが、これまでは日経225(日経平均)やTOPIX(東証株価指数)など、国内の株価指数に連動するものが中心でした。

しかしながら、ようやくここ数年、外国株価指数や商品相場に連動するETFなどが登場し、銘柄選択の幅が広がってきています。


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