外貨投資の歩き方



金ETFに指値注文はある?

金ETFでは指値注文もできますか?

金ETFの売買方法は、基本的には株式投資と同様です。

よって、価格を希望せずに売買する成行注文もできれば、「この価格以下なら買い」「この価格以上なら売り」と希望価格を決める指値注文を出すことも可能です。

具体的には、例えば、現在の金ETFの価格が10,000円のときに、「9,500円以下になったら買いたい」と考えるのであれば、9,500円で買い指値注文を入れます。

指値の有効期間内に価格が9,500円を割り込めば注文が執行され、指値に届かなかった場合には、注文が自動的にキャンセルされます。

なお、売り指値注文の場合には、現在の価格よりも高く指値を入れます。

逆指値注文はできますか?

逆指値注文というのは、現在の価格よりも高くなったら買い、安くなったら売るという注文方法です。証券会社にもよりますが、こうした逆指値注文を用意しているところもあります。

なお、逆指値注文は、相場が予想に反して大きく動いた場合に備えて、ストップロス(損切り)をかけるときなどに活用します。


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