金ETFは株式投資と同じ?
金ETFの売買は、株式と同じように、安く買って高く売るのが基本です。
金地金投資や純金積立というのは、どちらかと言えば長期的な値上がり益に期待する投資商品ですが、金ETFは売買が気軽にできますので、長期投資だけでなく、中短期投資にも向いています。
長期投資であれば、毎月数口ずつ金ETFを購入するのもよいと思われますが、この投資法でしたら、ドル・コスト平均法により平均購入単価を引き下げることが期待できます。
金ETFのコスト負担は?
「SPDR ゴールド・シェア」でしたら、1口8,000〜9,000円程度(2009年6月中旬時点)から購入でき、信託報酬は年0.4%と低めになっていますので、長期投資であってもコスト負担はそれほど大きくないといえます。
金ETFの短期投資は?
金ETFを短期投資目的で売買する場合には、金相場をきめ細かくチェックすることが重要です。
具体的には、現在の金価格がチャートに示された過去の相場と比較してどの程度の水準なのかを確認し、売買のタイミングを逃さないようにして取引します。
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