外貨投資の歩き方



パラジウムは何に使用されている?

パラジウムのメリットは?

パラジウムというのは、加工しやすいだけでなく、輝きも美しく、耐蝕性にも優れていますので、歯科材料や宝飾品としても重宝されています。

パラジウム単体の使用というのは稀で、およそ金(ゴールド)や銀の割金※ととして使用されています。

なお、パラジウムは、プラチナよりもアレルギー反応を抑えることができるので、プラチナや金(ゴールド)の割金として、指輪やネックレスなど、直接肌に触れる宝飾品にも用いられています。

※割金(わりがね)というのは、合金をつくる際に、メインとなる金属に混合させる金属のことをいいます。

歯科材料としてのパラジウムとは?

歯科医で用いられる治療用合金(かぶせもの)も金(ゴールド)、銀、パラジウムの混合物(金銀パラジウム合金)です。

これは、プラチナだけではやわらかすぎるので、10%程度のパラジウムを混ぜて強度を補っているのです。

また、パラジウムは、銀のように黒ずむこともありません。


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